12月の園だより

庭のもみじがみごとに紅葉し、秋と初冬が入り交じったような自然の美しさを満喫する時期がやってまいりました。早いもので2017年最後の月となりました。子ども達は待ちに待ったクリスマスの準備を嬉々として行っています。私たちも童心に戻って私たちに救いをもたらしてくれる幼きイエスさまの誕生を心待ちにしたいものです。

今月のそよ風

今日は聖書とカールラーナの言葉からクリスマスについて考えるヒントを記したいと思います。クリスマスの本当の意味を見つけたいものです。

・乳飲み子は、飼い葉桶の中。わたしたちの心を飼い葉桶にし、救い主を迎えよう。そうすれば私たちは豊かになる。「主は豊かであったのに、わたしたちのために貧しくなられた。それは主の貧しさによって私たちが豊かになるためである。」 (二コリント8・9)

・降誕祭(クリスマス)はふたつのためにある。ひとつは独り静かに自分の中に神の御子をお迎えするために。そして、御子の光りに照らされて、自分の真実の姿を見つめるために。 (カールラーナ・20世紀を代表するドイツの神学者)

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