初めて聖母祭を迎える年少組では、マリア様の事やマリア様の心について事前に話を聞きます
「マリア様は、みんなのもう一人のお母さん」
「家族に会いたくなって悲しくなったりした時は、マリア様がもう一人のお母さんとして傍にいてくださるから安心してね」
「嬉しいことや頑張ったことがあった時は、マリア様がいつも見ていてくれるよ」
など・・・目には見えないけれど、安心できる身近な存在だと感じられるように話をしています
さらに、
「マリア様は、優しくて、悪いものから私たちを守る強さも持っているんだよ」
「マリア様の心はとってもきれいで、お花畑のようにお花がたくさん咲いているんだよ」
とマリア様の心についても触れています。
「母の日に、みんなのお母さんに日頃の”ありがとうの気持ち”を届けたように、もうひとりのお母さんであるマリア様にも、”せいぼさい”と言う日に、歌やお祈り・お花のプレゼントをして、ありがとうの気持ちを届けよう!」
と伝えていました!
<第2部>
~年少組で行った聖母祭~
①はじめのことば
舞台上のマリア様に目を奪われながら聖母祭が始まりました!
②献花
第1部の年中組とは異なり、年少組の子ども達はピンク色の花を捧げます
③聖歌とお祈り
「やさしく・きれいな心でいられるように」「マリア様のように、心の中にたくさんの花を咲かせることができるように」の思いを込めてお祈りをしました
④園長先生の話(スライド上映)
第2部では、「こどものせかい」より「まりあさまがうれしいとき」の絵本をスライドにして、”マリア様が嬉しい時がどんな時なのか、みんなもマリア様が嬉しくなるようなことを自分から進んでやってみようね”と園長先生が話をしてくれました
⑤歌のプレゼント
最後に「♪あめのきさき」の歌をマリア様に向けて歌います!
こうして、年少組も無事に聖母祭を終えました
子ども達の思いを受け取ったマリア様はきっと喜んでいる事でしょう
この日、全学年の子ども達の胸には「おメダイ」が付けられました
年少組の子ども達は体操服で参加のため、この日のみ名札の近くにおメダイを付けました!
おメダイとはお守りのようなもので、マリア様が傍にいてくださる印として一人ひとりに渡しました
これからも、マリア様のような心で過ごせますようにそして、みんなで捧げた意向をこれからも実行できますように