年長組☆わくわくデー⑤ ~夜のお楽しみ・降園編~

花火

今回の活動で、子ども達が1番楽しみにしていた「花火」は、小雨が降る中でしたが、無事に行えました

 

事務の先生が「子ども達が喜ぶ花火はどんな種類だろう?」と事前に下調べをしてくれ、花火屋で購入する際もお店の人に聞きながら花火を選んでくれました!

花火を楽しみにしている声が多かったので、夢中で見ていました!

フィナーレの打ち上げ花火はベテラン用務員さんチョイスです

先生達、ありがとうございました!

キャンプファイヤー

「わくわくデー」を行うにあたり、子ども達に「光の精霊」の話をしました

星美幼稚園には昔から「光の精霊」がいるって言われているんだよ!その精霊は「自分達で出来る事はやってみよう!」と前向きな強さがある子どもや「困っている友達がいたら助け合おう!」というやさしさを持つ子どもの心に現れるんだって!もしかしたら、わくわくデーの時にみんなの心にも現れるかもしれないね!

この話を聞いた子ども達は大興奮「精霊に会いたい」「夜まで幼稚園にいるのは怖いと思っていたけれど、楽しみになった!」など…様々な想いを抱いたようです。

また「焚火をしたい!」との意見から、キャンプファイヤーを行う事にしましたが、それにも意味がある事を伝えました。

キャンプファイヤーはみんなで「火(あかり)」を囲んで心を1つにしながら、仲間と一体感を味わうもの。そして「火(あかり)」には特別な力があるんだよ!

「火(あかり)」が持つ役割

①光を与える・・・暗闇から進むべき道を示してくれる

②暖を与える・・・寒さから身を守ってくれる

③友情の輪を強くする・・・小さな火(あかり)ではすぐに明るくならないが、その小さな火が集まれば大きな火(あかり)となり、より明るく・強くなる。みんなの心と同じ!

キャンプファイヤーでは、「大きな火を囲んでみんなの心の光を強く輝かそう!」「心に”光の精霊”の力を入れよう!」「集まった火(あかり)を前に、1日の感謝の気持ちやみんなで決めた気持ちをお祈りで伝えよう!」と話をしました

そこで・・・当日は各クラスで考えたお祈りを最後に捧げました

当日は、心の光を輝かせて体操をして・・・

心を静めて、お祈りをします

 

きく組「災害や新型コロナウイルス、戦争で苦しむ世界の人々が幸せになりますように」「きく組のみんながもっとなかよくなりますように」

さくら組「これからも星美幼稚園のみんなが楽しく過ごし、仲間と力を合わせて色々なことを頑張っていけますように」

ゆり組「コロナウイルスで苦しんでいる人達や大雨で家が壊れて困っている人達が、一日でも早く助かりますように」「私達がこれからも友達と仲良く、助け合いながら元気に過ごすことができますように」

最後に園長先生からの話を聞いて・・・

初体験!夜の降園です

 

いつもは明るい中で降園していますが、この日は夜で暗いため、遊戯室からクリスマス会で使用するライトをロータリーに照らしたり、警備として他学年の先生達も見守ってくれました!

 

全員無事に帰宅できたようで安心しました

 

保護者の皆様、先生達、たくさんの方々の協力があって開催できた「わくわくデー」

残念ながら、全員揃っての開催とはなりませんでしたが、お休みだった友達も「一緒にいるつもりで楽しもう!」と声を掛けてはじめました今後の行事がどのような形で行われるのか…心配なところですが、次の活動も子ども達と共に楽しみ互いに成長できるものを考えて参りたいと思います!

「年長組☆わくわくデーブログ①~⑤」にお付き合いくださりありがとうございました!

しばらくの間お休みになりますが、皆様の健康を心からお祈りしております!

 

 

 

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