2019年中 ばら組②

もう夏になったかと思うぐらい暑い日が続いた5月、6月

そんな日はやっぱり裸足になって遊ぶのが一番ですよね

泥の感触が気持ちよくて足湯のようにつかっていました

そして水遊びをする子も

夏になったらもっともっと楽しもうね

進級して2ヶ月経ち、新しいクラスにも慣れてきた子どもたち。

少しずつですが、ばら組の赤い帽子が集まって遊ぶ姿も見られるようになってきました。

「同じ遊びをしているからこっちで遊んでみたら?」や

「面白い遊びをしてるから行ってみよう」と保育者がきっかけを作ることで、

集まって遊ぶことが多いですが、そこで「行ってみよう」「遊んでみよう」と思う気持ちや

友だちが来た時に快く「いいよ」と言える心は、

ばら組の子ども達の素敵な所だなと思っています

戸外で遊ぶことも大好きですが、室内での遊びも盛り上がっていますよ

こちらはクッキー屋さん

見やすいようにとてもきれいに並べてくれました

裏ではこんな風に作ってます

型を使って鉛筆でなぞり、それをチョキチョキはさみで切っていきます

こちらは廃材で作ったうさぎたち

動物園にあるふれあいコーナーのように、なでなでしたり、

エサの人参をあげたりすることができるそうです

男の子たちは海賊ごっこ中

こちらの海賊は泳いでいるそうです(笑)

宝島を目指して頑張ってね

ある日、ばら組のみんなに

「ひまわり組のT先生とN先生が、年少さんお祈りの仕方がわからなくて、

どうしようかなと困っていたんだ」という話をしました。

すると、「僕たち私たち知ってるから教えるよ」と食い気味に返事が

ということで、年少組のみんなをお御堂に連れて行ってお祈りの仕方を教えることに

憧れの「お祈り行く人いませんか?」の言葉を言い、

優しく手を握ってお御堂まで連れていきます

お御堂に入ったら、まずお辞儀をするんだよと年少さんに教え、

隣に座って一緒にお祈りをしました。

終わった後に、ばら組のみんなにどうだったと聞いてみると

「楽しかった」「可愛かった」「おててが小さかった」と言っていました

みんなも去年はあんな姿だったんだよと言うと「えー」と笑っていましたが、

自分より小さい友だちとの関わりは、より年中になった自覚が芽生え、

自信に繋がっていました

また困っていたら、お助けマンしに行こうねと自ら話していました。頼もしい

ばら園遠足、聖母祭、年少のお手伝いをした5月、6月。

これからもたくさんのことを経験し、もっともっと素敵なお兄さん・お姉さんになっていこうね

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