2022 ボリビアデー

10月17日(月)から10月21日(金)は『ボリビアデー週間』でした🌎

階段の壁面もボリビアデー仕様に✨

「笑顔の子どもたちの写真」と「貧しく苦しい思いをしている子どもたちの写真」を貼り、みんなのお祈りと献金で想いを届け、少しでも笑顔の子が増えるようにと願いを込めて飾りました❣

他にも、廊下や

お御堂もボリビアデー一色です!

今年こそは以前のように、保護者の皆さん・地域の皆さんも参加してのチャリティーバザーを開催したいと思っていましたが、残念ながら、コロナウイルス感染防止のため中止に…😥

ですが、各クラスで

世界には色々な国があり、色々な人が住んでいること、国によって文化が違うこと、私たちと違いはあるけれど、みんな神様の子どもで「友だち」であること。でも、そんな友だちの中には、戦争で悲しい思いをしている子・病院に行けない子・ご飯が食べられない子・地震や大雨で家族をなくした子がたくさんいる

ということを話し、世界に目を向け、「もう一人の友だち」のために自分たちができることをしよう!と、このボリビアデー週間を過ごしてきました。

【つぼみ・年少】

【年中】

【年長】

献金箱・袋作り

【年少】

【年中】

【年長】

どの学年も、つもり献金したお金でどんなものをプレゼントしてあげたいのか、色を塗ったり、絵に描いたりしています🖍

20日には「おにぎりデー🍙」を行いました。

【つぼみ・年少】

【年中】

【年長】

いつもは、おかずにフルーツもあり、お腹いっぱいになるお弁当。この日は、おにぎりだけなので「ちょっと物足りないよ~😫」という子もいたようです。

私たちが普段当たり前に過ごしていることでも、実はその当たり前を過ごせない友だちもいること、そして私たちの暮らしはとっても幸せなことをこのおにぎりデーで感じてくれたら…と思っています。

ボリビアデー最終日には、お家で取り組んできた「つもり献金」と、ボリビアデー週間に毎日お祈りして咲かせた「心の花束」をお御堂にお捧げをしに行きました💗

ぼくたち・わたしたちの献金が世界の困っている人たちに使われますように🙏🏻

【つぼみ・年少】

【年中】

【年長】

ボリビアデー活動を通して、世界にはたくさんの国や人がいて、その中には助けを必要としている人たちがいることを知った子どもたち。

実際に見たことも会ったこともない友だちに「何かをしてあげよう!」と自ら行動することは難しいことだと思います。

ですが、子どもたちなりに理解し、自分が今できることを精一杯取り組んでいるんだなぁと、日々お祈りしている姿や、どのようにつもり献金をしているのか話を聞く中で伝わってきました。

ボリビアデーを行い、自分がしたことで誰かを助けられる、笑顔にすることができるという経験をしたことで、自然と相手を思える心、寄り添える心がきっと育っていることと思います。

ボリビアデー週間は終わってしまいますが、この行事をきっかけに、これからも相手に思いを馳せる優しい心がより育っていきますように🙏🏻

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