園長あいさつ

笑顔あふれる幼稚園

 この世の中に、人に喜びを与えるものは多数ありますが、その中でも最高のものは子どもの無心に笑う笑顔ではないかと思っています。昨日でも明日でもない、今日の日だけが彼らの関心事なのです。

 園庭を眺めていると、忙しく行ったり来たりしている子、裸足になって土を掘り返している子、綱をもって登る遊具を上って行く子、大型滑り台を登ったり降りたり、小さい空間を見つけては秘密基地に入りこんでいる子など、自分のしたいことを見つけ、自分の世界に入り込んだり、あるいは、友達と一緒に遊びを見つけて楽しんでいます。園庭中で、美しい花々にも負けない程、笑顔の花が咲いています。

 幼稚園での三年間はごくわずかな日々かもしれませんが、

「三つ子の魂百までも」

 と言われるように、人生においてはある意味で、一番大切な土台作りの時ではないかと思うのです。子どもが子どもとして、無心に遊べることは素晴らしいことです。

 ドン・ボスコは子どもの教育には三つの場所が必要だと言っています。

「教室・聖堂・園庭」

 そのどこにでも保育者の存在があります。
保育室ではいろいろなことを教えてもらい、聖堂では共に神様に心を上げ、園庭ではお母さんや仲間のような存在で共にいてくれるのです。調布星美幼稚園では今日も、ご父母の方々と力を合わせて子どもたちの幸せを求めて、歩き続けています。

調布星美幼稚園 園長
Sr.河野 環