展覧会も終わり、3学期がスタートして早くも1か月が経ちました。北風がぴゅうぴゅう吹いて寒い季節でしたが、ばら組は欠席する子が少なく、元気いっぱいそんな子どもたちの姿をお伝えしていきます
さて、3学期が始まって最初に楽しんだのはお正月遊び
福笑い
周りの友だちが顔のパーツの名前を言いながら渡します。
目隠しをとって、完成した顔を見る時は皆で大笑い
こま回し
1月に1人1個こまを持ち帰りました。これはシスターからのプレゼント
実は星美幼稚園のみんなの為に、毎日コツコツ折って下さったそうですすごいですよね
シスターありがとうございます
持って帰る前に幼稚園でも遊んでみました。
カラフルなこまばかりだったので、回すととても綺麗でしたよ
これからも大切に使って下さいね。
そして、自分たちでも紙皿でこまを作り
誰が一番長くまで回せるか、2個一緒に回せるかなど自分たちでルールを決め、楽しんでいました
すごろく
こちらも大人気だったすごろく。
最初は担任の手作りのもので遊んでいましたが、自分たちで作ってみたいとなり、コースだけはこちらで作り、各マスの指示は子どもたちが思い思いに書きました
中には、「〇こ進む」だけではなく、「変な顔をする」や「ばななくん体操を踊る」など、ちょっと面白い内容のものも
自分のものだけではなく、友だちが作ったすごろくでも遊び、何回でも楽しめました
たこあげ
もも組さんがやっているのを見て、始まったたこあげ。
ビニール袋とストローを使って作り、模様は好きなようにマジックで描きました
(作っている最中の写真がなくてすみません)
園庭を走り回り、たこを飛ばします風の向きを考えて走る方向を変えてみたり、たこ糸を調整したりしながら、やってみました
見えにくいのですが、この時はどの子もたこが高く上がりました
出来た時の子どもたちの満面の笑みはとても可愛かったですよ
他にも、ねこ🐈になりきってままごとや(なぜか今ばら組ではねこブーム)
作り方の本を見ながら折り紙
固定遊具に
サッカー
など思い思いに楽しみました
クラス活動では2学期に引き続き、運動遊びにも力を入れています
大繩
トントン・トントンのリズムでジャンプしながら跳びますみんな1回以上は跳べましたよ
わくわくの時間でも「せんせー、おおなわやりたーい」と挑戦。
何回もやっていくと、コツをつかみ始め、どんどん跳べる回数が増えていく子がたくさん
最高記録はなんと107回(担任は縄を回しすぎて筋肉痛になりました)
そして、今は縄跳びにもチャレンジ中
大縄とは違い、自分で縄を回して跳ばなければいけないので、難しいんです
引き続き頑張って取り組んでいきたいと思います
そして、3学期前半は楽しくて、ちょっとドキドキな行事がありました
おもちつき
おもちをつく前に、おもちはどうやって作られているのかを学んでから行いました。
白米やもち米の違いや、蒸す前と蒸した後のもち米を比較
見るだけではなく、匂いを嗅いだり、触ったりしながら比べてみました。
(またまた写真がなくてごめんなさい🙇)
つく時の掛け声も「ぺったん・ぺったん・ぺったんこ」と皆で決めてからスタート
まだ自分の力だけでは難しいので、先生たちの力を借りながら、おもちつき
どれぐらいおもちっぽくなったかなと確認確認
おもちみたいに伸びるけれど、まだ米のつぶつぶがいっぱいたくさんついたのに、まだならないんだね・・・と楽しさを感じつつ、作る大変さも感じたようでした。
食べる時は、みんなにっこにこ
おかわりないの?と食いしんぼうばかりのばら組
担任の分まで食べられそうになり、慌てて死守しました(笑)
節分
豆まきをするにあたって、豆入れを作りました。入れ物はコップの形
折り紙ではなく画用紙で作るために、いつもより力を込めて折り目をつけます
角や目・口は白い画用紙に描いて、ちょきちょき
細かく切るのは大変でしたが、よく頑張りました
最後はのりで貼ってかんせ~い
豆は新聞紙を丸めて。手のひらで丸めるだけではなく、指先を使ってぎゅっぎゅっ
準備ができたら、いざ豆まき
鬼が来たら「こわいよ~」と泣く子がいるかと思いきや・・・・
「全然平気だよ~」とばら組は泣く子が0人(何人かは遠巻きに鬼を見ている子もいたけどね)
日本の伝統文化をしっかりと楽しめたようでした
もう少しで年長組になる子どもたち。新しい年少組の子を迎えるにあたって、ある準備をしました。
それはチューリップの球根植え
少し植える時期は遅くなってしまいましたが、皆で年少組の子どもたちを思いながら、心を込めて大切に植えました
今から何色の花が咲くかな・・・と楽しみな子どもたちその時には、ばら組の皆は何色の帽子を被っているかな?
さて、年中で過ごすのも残り1か月となりました。子どもたちは今から年長組に胸を膨らませています
その前向きな気持ちを大切にしながら、進級に向けて、さらに子どもたちの成長を促していきたいと思います