2019 年中 ばらぐみ⑥

展覧会も終わり、3学期がスタートして早くも1か月が経ちました。北風がぴゅうぴゅう吹いて寒い季節でしたが、ばら組は欠席する子が少なく、元気いっぱいそんな子どもたちの姿をお伝えしていきます

さて、3学期が始まって最初に楽しんだのはお正月遊び

福笑い

周りの友だちが顔のパーツの名前を言いながら渡します。

目隠しをとって、完成した顔を見る時は皆で大笑い

こま回し

1月に1人1個こまを持ち帰りました。これはシスターからのプレゼント

実は星美幼稚園のみんなの為に、毎日コツコツ折って下さったそうですすごいですよね

シスターありがとうございます

持って帰る前に幼稚園でも遊んでみました。

カラフルなこまばかりだったので、回すととても綺麗でしたよ

これからも大切に使って下さいね。

そして、自分たちでも紙皿でこまを作り

誰が一番長くまで回せるか、2個一緒に回せるかなど自分たちでルールを決め、楽しんでいました

すごろく

こちらも大人気だったすごろく。

最初は担任の手作りのもので遊んでいましたが、自分たちで作ってみたいとなり、コースだけはこちらで作り、各マスの指示は子どもたちが思い思いに書きました

中には、「〇こ進む」だけではなく、「変な顔をする」や「ばななくん体操を踊る」など、ちょっと面白い内容のものも

自分のものだけではなく、友だちが作ったすごろくでも遊び、何回でも楽しめました

たこあげ

もも組さんがやっているのを見て、始まったたこあげ。

ビニール袋とストローを使って作り、模様は好きなようにマジックで描きました

(作っている最中の写真がなくてすみません

園庭を走り回り、たこを飛ばします風の向きを考えて走る方向を変えてみたり、たこ糸を調整したりしながら、やってみました

見えにくいのですが、この時はどの子もたこが高く上がりました

出来た時の子どもたちの満面の笑みはとても可愛かったですよ

他にも、ねこ🐈になりきってままごとや(なぜか今ばら組ではねこブーム

作り方の本を見ながら折り紙

固定遊具に

サッカー

など思い思いに楽しみました

 

クラス活動では2学期に引き続き、運動遊びにも力を入れています

大繩

トントン・トントンのリズムでジャンプしながら跳びますみんな1回以上は跳べましたよ

わくわくの時間でも「せんせー、おおなわやりたーい」と挑戦。

何回もやっていくと、コツをつかみ始め、どんどん跳べる回数が増えていく子がたくさん

最高記録はなんと107回(担任は縄を回しすぎて筋肉痛になりました

そして、今は縄跳びにもチャレンジ中

大縄とは違い、自分で縄を回して跳ばなければいけないので、難しいんです

引き続き頑張って取り組んでいきたいと思います

 

そして、3学期前半は楽しくて、ちょっとドキドキな行事がありました

おもちつき

おもちをつく前に、おもちはどうやって作られているのかを学んでから行いました。

白米やもち米の違いや、蒸す前と蒸した後のもち米を比較

見るだけではなく、匂いを嗅いだり、触ったりしながら比べてみました。

(またまた写真がなくてごめんなさい🙇)

つく時の掛け声も「ぺったん・ぺったん・ぺったんこ」と皆で決めてからスタート

まだ自分の力だけでは難しいので、先生たちの力を借りながら、おもちつき

どれぐらいおもちっぽくなったかなと確認確認

おもちみたいに伸びるけれど、まだ米のつぶつぶがいっぱいたくさんついたのに、まだならないんだね・・・と楽しさを感じつつ、作る大変さも感じたようでした。

食べる時は、みんなにっこにこ

おかわりないの?と食いしんぼうばかりのばら組

担任の分まで食べられそうになり、慌てて死守しました(笑)

節分

豆まきをするにあたって、豆入れを作りました。入れ物はコップの形

折り紙ではなく画用紙で作るために、いつもより力を込めて折り目をつけます

角や目・口は白い画用紙に描いて、ちょきちょき

細かく切るのは大変でしたが、よく頑張りました

最後はのりで貼ってかんせ~い

豆は新聞紙を丸めて。手のひらで丸めるだけではなく、指先を使ってぎゅっぎゅっ

準備ができたら、いざ豆まき

鬼が来たら「こわいよ~」と泣く子がいるかと思いきや・・・・

「全然平気だよ~」とばら組は泣く子が0人(何人かは遠巻きに鬼を見ている子もいたけどね)

日本の伝統文化をしっかりと楽しめたようでした

 

もう少しで年長組になる子どもたち。新しい年少組の子を迎えるにあたって、ある準備をしました。

それはチューリップの球根植え

少し植える時期は遅くなってしまいましたが、皆で年少組の子どもたちを思いながら、心を込めて大切に植えました

今から何色の花が咲くかな・・・と楽しみな子どもたちその時には、ばら組の皆は何色の帽子を被っているかな?

さて、年中で過ごすのも残り1か月となりました。子どもたちは今から年長組に胸を膨らませています

その前向きな気持ちを大切にしながら、進級に向けて、さらに子どもたちの成長を促していきたいと思います

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