2019 年長組 ~陶芸~

秋が深まり、園庭の木々がすっかり色づき始めましたそして、園庭には落ち葉がいっぱいです!掃除が大変だ~と思う先生たちとは裏腹に、子どもたちは葉っぱや木の実を宝物のように大切に集め、遊んでいます

さて、そんな子どもたちは先日陶芸』に挑戦しました!芸術の秋ですね今年も、武蔵境通りにある「深大寺陶芸教室」から馬場咲夫先生にお越しいただき、ご指導をいただきました!テーマは「動物」です。自由な発想やイメージを形にし、個性豊かな作品ができましたよ!

 

”特別な粘土”という言葉に興味津々な子どもたち!!作り方を聞く姿はいつになく真剣です(笑)そして、作った後の流れもお話してくださいました!800度の熱で焼くことや2回焼くこと、ツルツルになるニスを塗ること等、話を聞くにつれて楽しみが増していきます

「何か質問はありますか~?」と聞かれると真っ先に「出来上がりはいつですか~?」と質問「みんなのを大事に焼くと時間がかかるんだ。もしかしたら来年になっちゃうかもな。」と聞くと、ちょっと残念な表情でしたが「クリスマス会のご褒美になるかもね!」なんて話す子どもたちもいました

 

いざ、粘土をもらって形作りスタート!!

友達と「何にする~?」と相談しながら作ったり、はじめから作るものを決めていて黙々と作り始めたり...硬くて重い粘土に初めは苦戦しながらも、何度もやり直しが聞くことから「こうしてみよう」「やっぱりこうしたいな」と徐々に形にしていきます

馬場先生が、みんなのところを回ってくださり、優しく声をかけたりアドバイスをしたりしてくださいました子どもたちも、馬場先生から「いいね~」と声をかけられると嬉しそう

馬場先生のご指導で、上手い下手ではなく自由に伸び伸びと作り、時にはアドバイスをもらいながら楽しく作ることができました

形作りが終わると次は色づけです何も塗らない部分は ”白" になるという説明を思い出しながら考えて色を塗ります

 

色を塗ったら完成ですワニやキリン、猫やゾウ...色々な動物ができあがりました!焼き上がりが楽しみです!保護者の皆さんはお子さんが何を作ったか聞きましたか?お子さんと一緒に楽しみに待っていてくださいね★★

 

芸術の秋を嗜んだと思いきや、今日は真冬のように寒い日でしたねかなり寒く、小雨も降ったり止んだりしていたので、残念ながら予定していたお散歩遠足は中止になりました。せめてお弁当は遠足気分で・・・ということで、好きな友達と、好きなクラスで食べました

食後の遊びも、好きなところで。自分のクラスじゃない場所で遊ぶのって、新鮮

 

 

これから今以上に寒くなっていきますが、子どもも大人も風邪を引かないよう、気を引き締めて過ごしていきたいと思います。皆様もどうぞ体調にお気を付けください

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