ばら組(年中組)

3つの学期の中で一番長い学期である2学期その締めくくりとして、クリスマス会を終え、無事に2学期を終えることができました。たくさんの、ご理解とご協力を下さりありがとうございました

年中組の「手をつなごうクリスマス」はいかがでしたか?たくさんの感想を寄せて下さり、ありがとうございました。保護者の方だけでなく、おじいちゃま、おばあちゃまにも子どもたちの心が伝わり、会場にいた皆さんの心がつながっていたら幸いです今回のブログは、前回のブログ後から当日までの活動の様子をお伝え致しますまたまた、長めですが、お付き合いくださーい

   

フィナーレ合奏の曲♪「もろびとこぞりて」は、実はリハーサルの少し前に取り組み始めたので、リハーサルではまだまだ、まーーーーーーあだまだの状態でした

「リハーサル後、年少組や年長組、事務の先生たちに感想を聞いてくるね!」と言っていたので、次の日「どうだった?」「なんて言われた?」とわくわくだった子どもたち(笑)

「上手って褒められたよ!!!さすが年中さんだって~」と楽器を一つずつ褒めた後、、、

「でもねぇ~やっぱり音がそろっていなかったり、合奏なのに鳴らしていない楽器があることがバレちゃってたよ~

「そっか~もっと特訓が必要なのか、、、」

「きっともっと特訓したら、イタリアとかじゃない国のみんな喜んでくれるんじゃない!!?」 …という返答が

私はてっきり「え~」とがっかりした顔をするとばかり思っていたので、【すごい!なんて前向き!ガッカリ顔の子もいるけど、もっと良くしたい!という気持ちを持っている子がこんなにいる!!そして、それにつられてガッカリ顔の子もヤル気になっている!!!この子達はちゃんと意図を理解して取り組んでいる気持ちがあるすごいーー】と言う私の心の声が漏れそうになるくらい前向きだった年中組

そして、そんな子どもたちに

「先生たちがね、きっともっと特訓したらずっと聴いていたいくらい上手になるから、1回で終わりじゃなくて繰り返ししたらどお?って!どお??」

と尋ねると、「いいよ~」とやる気満々

その気持ちのまま、すぐに楽器ごとに特訓!運動会活動の時からさらに成長したなぁ~と思っていた私たちですが、そんな子どもたちの姿に「よし!私たちも頑張ろう!」と力をもらった日でした

その日のお弁当は、もっともっと同じグループの仲間同士で気持ちがつながるように、グループでお弁当を食べました

普段関わりが少ない友だちと一緒にお弁当を食べたり、

一緒に遊んだりすることで、

世界中のみんなと心をつなぐのと同じように、楽しい気持ちになって近くにいる友だちとの心をつなぎ、関係を深めていきました

 

ある日、、、幼稚園に日本語でない文字の手紙が届きましたひらがなや漢字ではなく、大人でも読めない記号のような文字に前のめりな子どもたち

後ろにはインドのタージマハルの写真が印刷してあり、これはヒンドゥー語では??とケータイの翻訳アプリで翻訳してみました現代はなんてハイテクなのでしょう手紙の内容は、マザーテレサの友だちのシスターから「友だちになって、世界のみんなと仲良しになりたいです」というもの今、子どもたちのしていることとドンピシャ

「すごい!インドにも私たちと同じように、世界のみんなと仲良くなって、神様がお望みになった世界に近づけるようにしてからイエス様のお祝いをしようとしている人がいる~!!」と大喜びの子どもたち

「よーし!アメリカに届くように頑張ろう!」

「ロシアから手紙来るかなぁ~」

と更に世界中のみんなに届けたい!という気持ちを強くし、「頑張るぞー」「おー!!!」と気合を入れて舞台での活動に取り組みました

次の日、、、なんと!アメリカから手紙が!

その次の日は、イタリアから、またまた次の日は韓国とドイツから、、

どの国からも、「日本の調布星美幼稚園の子どもたちが、世界のみんなと仲良くなって、心をつないでイエス様のお祝いをしようとしていることを知って、僕たちも一緒にお祝いをしたい!」というものでしたドイツからの手紙には、「昔ドイツも戦争をしていた」ことが書いてあり、驚く子どもたち。毎日いろいろな国から手紙が届くことで、自分たちのしていること、しようとしてることが、世界のみんなに伝わっているのかも!?と感じ、更に心を込めて取り組もう!とする子どもの姿が多くみられるようになりました

ここだけの内緒ばなし

皆さんもうお分かりのように、これは、私たちが作った手紙、、、

子どもたちの前では翻訳アプリを使って、ケータイが訳したように名演技でも本当は、職員室で翻訳サイトを使って、せっせと外国の言葉にしたものを、確かこんなこと書いたはず!と読んでいました本当は、各国のドン・ボスコの幼稚園に手紙が出せたら本当に友だちになれるのになぁ~なんて思っていましたが、準備が追いつきませんでしたでも、日本語とは違う文字や日本にはない切手、そして私が雑にかいたAirmallという「外国からの手紙の印」に興味を持ち、素直に受け止め、心を向けていた子どもたち2学期に実現できませんでしたが、3学期に本当に外国に手紙を出せたらいいな~なんて企んでいます

   

そうして迎えた祖父母のクリスマス会

朝から興奮気味でしたが、みんなで集まり、心を静めて、舞台で頑張ることと「2人の友だちが休みだけど、いままで一緒に頑張ってきたから、ここには来られないけど、心はちゃんとつながっているよ!だから、今日も80人の心をつないで、世界中のみんなと仲良くなるために、おじいちゃん・おばあちゃんの心もつなごう!」と伝え、

気合を入れて舞台にあがりました

舞台裏で衣装チェック

この日は緊張していた子が多かったようで、いつもより笑顔少なめでした

活動中、毎回「かくれんぼした時にドタバタ足音がうるさいよ~!!!せっかくの演奏がドタバタで汚い音楽に聞こえるよー」と伝えていたのですが、この日もドタバタ大きめ(笑)今までで、一番素敵で、みんなの仲良くなろう!という気持ちは伝わってきたから、明日はドタバタを気を付ければ、もっともっと素敵な演奏になって、心をつなげるよと次の日を迎えました

保護者の日は、まだ来ていなかったロシア、フランスからも手紙が来て大喜びこの日も2人お休みでしたが、80人の子どもと4人の先生と、6人のお手伝いのお母さんたちの心はつながっていると伝え、舞台へ

2日目なので、子どもたちには少し余裕が舞台裏でこんなに笑顔

大人の方がドキドキ(笑)きっと、保護者の方々も、上手に出来るのかしら?言葉言えるのかしか?とドキドキされていましたよね

幕が開くと、会場びっしりのお客さんに緊張したようでしたが、堂々としていましたでもでも、一番びっくりしたのは、子どもたちがママやパパを探すので、前にいる私の合図を見てくれないこと!!!「ここにいるよ~!」「私を見て~」と言いたくなるくらい、不安になった私でした(笑)

歌 ♪「手をつなごう」

韓国グループ ♪「こぐまの家族」

アメリカグループ ♪「エーデルワイス」

ロシアグループ ♪「一週間」

(保護者の日に、バタバタして焦った私はどこの国だったか飛んでしまい、国旗を見て縦じまと横じまを勘違いし、ロシアなのに「フランス!!!」と間違ってアナウンスしてしまいました子どもたちは頑張っていたのにすみませんでした。。。反省!)

ドイツ ♪「山の音楽家」

フランス ♪「アビニョンの橋で」

イタリア ♪「フニクリフニクラ」

それぞれのグループが前に出ている時は、こんな風にして静かにかくれんぼドタバタしないように注意しながら移動・待機中です

最後はフィナーレ合奏 ♪「もろびとこぞりて」

フィナーレ合奏は、リハーサル後に2回繰り返すことになったので、1回目が終わった後にじゃかじゃか鳴らさずにすぐ繰り返しの準備!!が難しく、何度も特訓当日も最後まで何度も確認したので、舞台では特訓の成果が発揮され素敵な演奏を奏でることが出来ました(素敵でしたよね??

クラスに戻ってから、近くで見ていた役員のお母様方にたくさんほめてもらい

にんまり顔の子どもたち6人のお母様方から、「心がつながったよ!心は見えないけれど、会場にいた人の心がつながっているのが見えるくらい、みんなの思いが届いたよ!」と言われ、どの子も達成感に満ちた顔をしていました

 

クリスマス会活動を通して、様々なことを知り、考えるようになった子どもたち。私たち大人は「子どもだからまだ難しい、、、わからない」と考えてしまいがちですが、子どもたちはいつでも真剣に受け止め、考え、活動に取り組み、私たちの方が、学ばされることが多くありました子どもだからと限界を決めるのではなく、子どもだからできること、子どもだから出せるアイディアを引き出し、受け止める大切さ、素直でいることの大切さを改めて感じる1か月でした。クリスマス会活動を進める上で、今回の演目のメッセージを私たち職員心に留め、上手にできたか、輪から外れていなかったか、リズムがきちんと取れていたか、、、と言うことよりも、理解度に差はあっても、同じ気持ちでクリスマス会活動に取り組み、舞台の上に立って歌ったり演奏したりすることを、大切に活動を進めてきました。その中で、子どもたちがグループの仲間と助け合ったり、休みの友だちが早く治って一緒に演奏できるように、、、と言う言葉を口にしたりと心の成長を感じることがたくさんありました。心の成長は目に見えるものではありませんが、心の成長は何にも変えがたい財産になり、その財産は、これからの子どもたちを支えてくれる糧になっていくと思います。私たち職員ができる関わりやサポートは微々たるものですが、違いや出来ないことに目を向けるのではなく、イエス様が伝えて下さった『命あるものすべてを大切にし、互いを愛すること』『違いを認め合い、助け合うこと』を子どもたちと一緒に実践し、「平和」と「愛」にあふれた世界になるよう、祈っていきたいです

          

世界中のみんなが「手をつなごう!クリスマス~☆」