すみれ組(年中組)

続いて、学年みんなで、色々な取り組みをしました

  東日本大震災の慰霊灯篭づくり  

今年は東日本大震災から9年。もう9年が経つのですね。。。年中組の子どもたちが生まれる4年前に起きている震災ですが、まだまだ復興が進んでいないところは多くあるそうです。

今年も、現地の復興支援をしている職員からの依頼を受け、震災で亡くなられた方の慰霊の灯篭作りをおこないました

ボリビアデー、クリスマス会、展覧会、、、を通し、世界中に困っている人たちがたくさんいることを知っていた子どもたち。日本にも、災害という自然の脅威によって苦しい生活を強いられている人がいるという体験談に真剣に耳を傾ける子どもが多くいました。

中でも、宮城県の幼稚園の子どもたちが、園バスに乗って降園している途中で津波に呑まれ、バスの中が泥で埋まり、先生方が泥の中から子どもたちを探し出し、バスの屋根の上へ救出した話は、子どもたちも眉を寄せ、「怖いね」「息できないよね」とその時の子どもたちの恐怖や不安に心を寄せながら聞いていました。

その話を聞いた後、私たちがボリビアデーで貧しく、苦しい思いをしている人の為に献金を送ったように、世界中からたくさんの復興支援の為に来てくれたり、献金や支援物資を送ってくれ助けてもらったりしたこと伝えると「みんな優しいね」「嬉しいね」という子どもたちの声が、、、

それぞれ様々なことを感じ取った子どもたちが、みんなで心を合わせて作れるように!と、各クラスの子どもが一人ずついる3人組のグループを作り、1枚の紙に「地震や津波で天国に行った子どもたちの為に、心を込めて絵を描こう!」と被災地の人が見て元気になる、天国に行った人が安心できる絵を描きスタート

それぞれのグループで、どんな絵を描くと嬉しいか、

見ていて楽しい気持ちになるのか

元気が出るのか…

を考えながら描きました

「虹を見たら、笑顔になるから、今苦しい人も、天国から見てる人も、皆元気になれると思う

「太陽の絵を描けば、心がポカポカ温かくなると思う

「電車も流されちゃって困ってるかもしてないから、早く電車がつくられるように描く

と被災地の方々に思いを馳せながら描き、とても素敵な絵がたくさんできました

後日、宮城県亘理郡山元町の方から、お礼のメールが届き↓

3月11日の追悼の日の後には、その様子もお知らせくださいました

ボリビアデー、クリスマス、展覧会と世界に目を向けて、世界のみんながHAPPYに、幸せになるように取り組んできた子どもたちにとって、今回の灯篭作りに参加させてもらえたことは、日本の中にも、苦しい生活を強いられている人がいることを改めて知り、その方々の為に、献金・お祈りではない方法で支援することができる!という体験をさせてもらえた良い時間となりました。

また、日本に住んでいる私たちは、困っている人を助ける側だと思っていた子どもたち。自分たちと同じ年齢の子どもたちが、家や幼稚園、友だち、家族といった日常をなくし、苦しんでいる時に、世界中のたくさんの人が手を差し伸べてくれたことを知り、更に「困ったときは、世界のみんなと助け合おう!という気持ちが育まれたことと思います時が経つと、どんなに悲惨な出来事も風化されてしまいがちですが、「今」という時を大切に過ごすと共に、できることで復興支援をしていきたいですね。

 

  入園式準備  

2学期から、みんなが年長さんになれたら、その時の年少さんにどんなことをしてあげたいか?どんな言葉を伝えたいか、、、と年長さんになる期待を膨らませてきた年中組。

3学期に入り、「入園式でどんな歌を歌って待ってたよってことを伝えたい?」「どんな言葉を言って、星美幼稚園の子どもになったことをお祝いしたい?」「幼稚園はどんなところだよって伝えたい?」具体的な話が始まり、にんまりしながら活動に参加する子どもたち

内容が決まったら、練習開始!まずは、各クラスで、歌の特訓歌を各クラスでたくさん繰り返して、2月の後半いざ舞台へ!

クラスから遊戯室へ行くまでの道のりは、年長組になったつもりで歩き、ササっと舞台の上に並びます!!

この日は帽子を使った歌の練習!言葉は、3月に入ってからしっかりやろうと思っていたのですが、思わぬ脅威が、、、その為、各自自主練をしてもらい、久しぶりの登園日に猛特訓(笑い)少ない時間の中で、新しい年少さんの為に頑張りました内容は、始業日のリハーサルで見られる予定ですので、お楽しみに~

新しい年少さんの為に植えたチューリップが…咲きました(あれれ?待て待て…例年より遅く植えて、咲かないかも…と思っていたのに…早いよ~もう少し待ってよ~と私たちの心の声

始業式まで元気で咲いているかわからないので、ご紹介

もも組

すみれ組

ばら組

早く年長組になりたい子どもたちのようなチューリップですね

   

年中組は真ん中の学年で、年少組ほどの「初めて!」も年長組ほどの「こんなに大きくなって!」も少ない学年なのではないかな?と思っています。しかし、年中組は年長組の為の1年ではなく、幼稚園の3年間の中で心と身体の土台を築くとてもとても大切な学年です。

この1年、子どもたちの身体はもちろん、心が大きく成長した!と感じられることが多くありました。年中組になれた、自分より小さな年少さんの手をつないであげた、運動会で転んだけど走りきった、暑かったけどソーラン節の特訓を途中でやめなかった、クリスマス会で緊張したけど、言葉が言えた、遊んでいる時に、友だちとケンカしたけど仲直りできた、、、と大人にとっては大したことのない出来事でも、子どもにとっては毎回大きな体験様々な気持ちを経験し、一喜一憂することで、大きくなっていくのだと思います。個々で成長する時期、タイミング、経験は違いますが、一人ひとりに輝く「時」があり、その瞬間、瞬間に立ち会い、見守れたことを、とてもうれしく思っています共に、暖かく見守ってくださった保護者の皆様に感謝いたします

ありがとうございました

さてさて、来年はどのような成長を見せてくれるのか、3人で楽しみにしています

1年間、文字ばかりのブログ&クラスだよりにお付き合いくださりありがとうございました4月に「年長さん」として会えるのを楽しみにしています

春休み中も感染症対策に気を付けながら、元気にお過ごしください