年中組 大根とほうれん草

お弁当最終日、大根とほうれん草を収穫し、美味しくいただきました

少し時間を遡って、どのように育ててきたのかお伝えします

9月の中旬頃、大根もほうれん草も種から植えました

↓種はこんな感じ

ここが年中の畑スコップで何をしているかというと・・・

畝作り畝を作ることで水はけを良くしてくれるんです。

植える時は、指で少し深めに穴を掘って・・・

種をぱらぱらと入れていきます。

最後にはたっぷりとお水をかけて種植えは終了

実は・・・・

畑のプロフェッショナルにやり方を聞いて、種植えをしていました

さすがSさん、何でも教えてくれました

種植えから1週間後・・・

よーく見ると芽が

ほうれん草はうっすら(笑)

20日後・・・

大根の成長がはやい

ほうれん草も芽が見えてきました~

30日後・・・

この時期には間引きもしました。間引きとは、いくつか芽を抜くことで、残りの芽に栄養をたくさんいかせ、大きく成長できるようにします。とっても大切な作業なんですよ間引きをする葉は、葉が虫に食べられていたり、横向きにしっかりと葉が生えていなかったりしているもの実は農業に詳しいもも組の先生が教えてくれました

どれを抜こうか皆で相談中・・・

40日後・・・

土の中にはほそーい大根がひょっこり。

ほうれん草もちょっとずつ葉が大きくなっていますよ

50日後・・・

大根が少し太くなってる

65日後・・・

ほうれん草が急成長

75日後・・・

大根もほうれん草もいい感じに成長中

85日後・・・収穫の日

上から見るとこんな感じに

採れたものがこれ

売っているものより小さめでしたが、立派に育ちました

子どもたちが毎日水やりをしたり、

元気に育っているか様子を見たりと

お世話をしっかりしてきたおかげですね

実は、この大根とほうれん草、調理する前にこんなこともしていました。

観察画です大根かほうれん草どちらか好きな方を選び、絵を描きました

葉の部分は絵の具を使って

作品は展覧会で展示されますので、お楽しみに

そして、子どもたちがとっても楽しみにしていたクッキングメニューは大根とほうれん草の味噌汁、大根の葉のふりかけです今回は先生たちがシェフになり、子どもたちに腕を振るいました

葉はどんな匂いがするかな

生の大根がどんな味なのかもチェック

小さい大根でもしっかりと大根の味がしました

その後は、2階の給湯室に行って、大根の葉のふりかけ作り

いいにおいが部屋中に充満していました

ちょっと味見

味噌汁は年中組のお助けマンであるA先生にお願いをしました

そして待ちに待ったお弁当ターイム

ふりかけも味噌汁もどちらもとっーーーーても美味しかったです

大大大満足の子どもたちでした

保護者の皆様には急なご連絡にも関わらず、コップと白いご飯のご準備ありがとうございました。

調理の様子はクラスだよりでも詳しくお伝えしますのでお楽しみに♩

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