2019年中 すみれ組②

みなさん、こんにちは

暑い日が続く5月、子どもたちの間では、泥遊びが始まりました

 

裸足になって泥の感触を楽しんでいます

 

こちらは砂山のトンネル作り

トンネルを作った後に水を流して水路にしました。

さぁ、水は流れるかな~??

 

大成功!

以前はトンネルを作るだけで終わっていた遊びも、もう一工夫が見られるようになり、すみれ組さんの成長を感じました。

 

最近の虫採りでは、捕まえた後にみんなで図鑑を囲んで調べています

「これじゃない?」「きっとこれだよ!」と意見を言いながら見ています。

 

ペットとお散歩

大切なペットたちのために室内にお家を作りました!

皆で新聞紙をビリビリ破いて、ふかふかのベッドが完成

食べ物を作ってあげたり、おもちゃを作ってお世話をする姿が見られました

このように、生き物に対しての興味が多感なすみれ組さんは、なんと魚も作りました

作ったものを見て、「釣ったら面白いかも」と子ども達からの提案が!

さっそく魚釣りをしていろんな魚をGET!

すみれ組だけではなく、他のクラスを呼んで釣り堀を開きました!

 

ひょっこり!と飛び出しているのは

ペープサート!

「ねーねーかくれんぼしようよ!」「じゃあ、私が鬼ね」と演技中…

当初は、自分達でお話を作ることが難しいため、先生が後ろからセリフを伝えていましたが、回を重ねるうちに自分たちでセリフを作り出して物語を進めていました。

ちなみに裏はこんな感じでした

段々楽しくなってきたすみれ組さんは人形だけではなく、色んな出し物でお客さんを楽しませていました

積み木を使った出し物 題名「いろんな形」(「何するの?」と聞くと「いろんな形!」と話してくれました

魚を使った出し物 題名「さかなの世界」

「ヒーローショー」

「キーーーック!!」「やられた―――!」

 

5月には、園外保育でバラ園にもいきました

沢山のバラをみて園内を楽しみました

中には、みんなの手のひらほどの大きいバラを発見

そして、歩いていると、

腕にテントウムシが遊びに来てくれるという場面も!

初めて幼稚園の外を自分の足で歩いた子ども達は、誰一人途中であきらめることなく歩くことができました。

さすが年中さん

これからも挑戦する心や諦めない心を持って過ごしていきましょうね

 

そして、

こんなこともやりました!

すずらん組との交流

すずらん組の前に立つすみれ組さんはとても頼もしいお兄さん、お姉さんに見えました

すみれ組の子ども達は、この日のことをとても楽しみにしていたようで、

朝から「今日はすずらん組に行くんでしょ?」とワクワクしながら登園してきました。

「こうやって手を丸めるんだよ」「さぁ、ここに座って!」

と、年少組さんに優しく教える姿があちらこちらで見ることができ、お兄さん、お姉さんになれたことに喜びを感じたひと時となりました

 

このような交流や体験を通して、これからも自分より小さな人、また、お友だちに優しくする心がもっともっと育っていってほしいですね

 

梅雨時期に入り、室内での遊びが多くなってくると思いますが、子ども達の豊かな想像力を活かせるように、充実した遊びと関わりをしてまいりたいと思います

 

 

 

 

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