3月の園だより

春の日差しをあびて、お雛様のお顔もうれしそうに見えます。皆様お元気ですか?冬の寒さがすこし和らいだかと思えば、春風が吹き・・・でも子供たちは、そんな変化をきにすることなく、体操服に着替えたら園庭に飛び出していきます。早いもので平成30年度ももう直ぐ終わることになります。平成と言う国の年号も終わる年なので、卒園する子供たちにとって、特に記憶に残る年になるのではないでしょうか。

今月のそよかぜ

卒園する園児の皆さん、ご家族の方々の為に贈るエール、これからの豊かな人生の生き方の一文を聖書の中から贈ります。いくら考えてもこれ以上のものはないでしょう。パウロのコリント人への手紙13章です。

たとえ、わたしが人間の異言、み使いの異言を話しても、愛がなければ、わたしは鳴る銅鑼、響くシンバル。たとえ、予言の賜物があり、あらゆる神秘、あらゆる知識に通じていても、たとえ、山を移すほどの完全な信仰があっても、愛がなければ、わたしは何ものでもない。(中略)

愛は、寛容なもの、慈悲深いものは愛。愛は、妬まず、高ぶらず、誇らない。見苦しい振る舞いをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人の悪事を数えたてない。不正を喜ばないが、人とともに真理を喜ぶ。すべてをこらえ、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐え忍ぶ。愛は決して滅び去ることはない。

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