2月2日(土)は展覧会が行われました
この日の為に、テーマに沿って一生懸命作品作りに取り組んできた子ども達
その作品だけではなく、4月からのクレヨン・折り紙・絵の具などの様々な制作も展示されました。
(年中・長組はお気に入りの2点を自分で選び、年少組はその子の個性が輝いている作品2点を担任が選びました。)
ほんの一部ですが、子どもたちの作品と展覧会の様子をお伝えしていきます
年少組共同制作「ジュラシック ファミリー」
ある日、一緒に生活をしている各クラスの恐竜たちが悲しい表情を
よく聞いてみると、「家族がいなくて寂しい・・」と言っていたのです
それを聞いた子どもたちは恐竜たちのために、1人1つ家族となる
恐竜作ってあげることなりました。
どんな色にしようかな、模様をつけようかなと、うきうき・わくわくしながら
子どもたちは恐竜作りに夢中になっていましたよ
~年少組絵画~
年中共同制作「ぜんぶレストラン」
普段の遊びで、料理作りを楽しんでいる年中組。
今回は様々な素材を使って、料理を作りました
メニューは、自分が食べたい物や、自分にとって大切な人に食べてもらいたい物。
他のレストランとは一味違い、特別メニューがたくさん用意されていました
料理だけではなく、素敵なコックやウエイトレス、常連客の人形も、
なんと子どもたちの手作り。それぞれ顔が違うのがまた可愛らしいですね
~年中絵画~
年長共同制作「1年間の思い出」
卒園まで残りわずかとなった年長組。この1年間を振り返り、
一番心に残っていることを紙粘土で表現しました
年長組らしい躍動感溢れる人形が完成
同じ場面を作った仲間が集まり、みんなで話し合いながら
小道具や背景作りを進めてきました
子どもたちの作品や、写真展示を見ながら、
「こんなことあったね~。」「なつかしい」と楽しそうな会話が
たくさん聞こえてきました
~年長絵画~
ボランティアサークル~古本市~
各ご家庭で不要になった絵本や雑誌、パズルなどのゲームを販売する
古本市も催されました
しおりやフェルト絵本作りコーナーもあり、子どもたちも楽しく参加していました
いかがだったでしょうか
子どもたちだからこそできる、自由な発想や、個々の個性溢れる作品ばかりでしたね。
また、どの子も嬉しそうにご家族の方を案内し、作品の説明を
自分なりの言葉で伝えていたのがとても印象的でした。
ご家族の方も熱心に耳を傾け、温かい雰囲気の中で展覧会が行われたと思います
子どもたちにとってご家族の方に作品を見てもらい、
その感想を言ってもらえることは、大きな喜びだったのではないでしょうか
後日、お子様が作品を持ち帰りますので、また一つひとつゆっくりご覧になって下さい