12月13日(木)は祖父母の方々をお迎えして、14日(金)には保護者の方々に向けて、クリスマス会を開催しました会場の広さには限りがあり窮屈だったかと思いますが、たくさんの方々にお越しいただきましてありがとうございました。
イエスさまをお祝いするために、子どもたちひとりひとりの優しい心をひとつにして、観てくださるみなさまにも喜んでいただけるように、楽しみながら練習してきました
今回はそんな意気込みとは裏腹に、緞帳の動きが不調で・・・
緞帳を閉めない代わりの舞台設定を再考し、直前になってたくさんの箇所を変更しましたが、そんなことを感じさせずに子どもたちは笑顔で頑張っていました
このクリスマス会を裏でガッチリ支えてくださっていたのが「クリスマス委員」のお母さんたちです
お客様からは見えないところで、いろいろなお手伝いをしてくださいました。
水色幕の後ろで静かに待つ子どもたちを見守って下さったり、
前の学年のフィナーレが始まったら次の学年の準備で待機・・・
出番まで待っている子どもたちに「静かに待っていようね」と優しく声をかけてくださったり、
出番前に、セリフを一緒に確かめてくださったり、
カーテン越しに入ってくる照明の光を頼りに、音を立てずにこっそりとフィナーレの設定を進めてくださったり、
フィナーレの時には子どもたちの後ろで「何かあったらすぐに対応!」と隠れてくださったり、
本当にたくさんのお手伝いをしていただきました練習時から何度も一緒に参加して私たちからの要望を受け入れてくださり、ありがとうございました。
そして、これ、サンタクロースさんですが、「トイレマン」と呼んでいます。
クラス役員の方々には「トイレマン」を首から下げて他学年の演目中のトイレ誘導をしていただいたり、子どもたちの衣装の着替えもお手伝いいただきました。
また、あられが舞う冷たい風が吹く中で、祖父母の方々や保護者の誘導や駐輪場の見守りなど、開催時間中しっかりと守ってくださいました。
たくさんの方々のご協力によって、今年も無事に2日間のクリスマス会を終えることができ、心より感謝いたします。
皆様本当にありがとうございました
そして、いよいよ終業式。長かった二学期、毎日使ってきた道具を大掃除。年長さん、目が真剣、手もよーく動いています
幼稚園の全員が集まって、2学期の終業式を行いました。「ふゆやすみのおやくそく」、風邪などひかないで3学期にまた元気で会いましょう
全部終わってそろそろお部屋に帰ろうか、としているところへF先生の携帯電話が急に鳴り、なんだなんだ???
なぞの声「いま坂の下にいるんだけど、トナカイを待たせる場所はありますか?」
なぞの声「いまみんなのところに向かっているんだけど、そこまでどうやっていけばいいですか?」
F先生「ん?あなたはいったいどなたですか?」
こどもたち「はっ!! もしかして!!!」
すると・・・
「せんせーーーーい!!! うしろ~~~~!!!」
そうなんです!!
トナカイを坂の下に待たせて、来てくれたんです!サンタクロースさん
「ここの幼稚園には心の優しい良い子がたくさんいると聞いてきたよ~ プレゼント欲しい人~?」
「はーーーーーーーーーい」
もちろん、全員が手をぴーーんとあげていました先生たちもね
ひとりひとりサンタクロースさんからプレゼントを手渡され、「ありがと」
自分のクラスに戻ってから、「何が入っているんだろうね?」覗き込むかわいい姿
「ひゃっほ~~~~!!」喜びが伝わってきます
おやおや
サンタクロースさんが帰ってから、舞台の上に忘れ物・・・
どうする~~~?
「わたし、走るの速いから追っかけて届けてくる!」とA先生。でも、もう姿が見えないし・・・
ちょっと開けてみるね。
お休みのお友だちの分をちゃんと置いて行ってくれたんですね よかったよかった
9月からたくさんイベントが続いた二学期、子どもたちの心の中にも楽しい思い出となって残っていることでしょう。いろいろな場面でご家庭での優しいサポートをしていただいたおかげで、私たちはご家庭の温かさを子どもたちの笑顔から感じとってきました。保護者の皆様との心のつながりがあるからこそ、私たちも安心して保育にあたることが出来ました。たくさんのご理解ご協力をいただきましたこと、感謝申し上げます。ありがとうございました。
3学期始業式に、全員が元気に揃って会うことができますように
よいお年をお迎えください