年少 ひまわり組④つづき

あけましておめでとうございます

新しい年を迎え、いよいよ3学期が始まりました!

さっそく3学期の様子をお伝えしたいところですがそ・の・前に・・・

2学期の様子がお伝えできていませんでしたので前回の「ひまわり組④つづき」と題して、2学期の子ども達の様子をご紹介します!

前回のブログでは、最後にプランターをじっと見る子ども達の様子を紹介しましたが・・・いったい何をしていたのでしょう?

答えは・・・ ↓

みんなで「はつか大根」の種を蒔いていました

秋は…食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など、様々な言われ方をしますが、年少組の子ども達にとっては「恵みの秋」であり、神様から頂いた自然(落ち葉や木の実、枝など)を遊びに取り入れたり、美味しい恵み(さつまいも)を自分たちの手で収穫するなど…神様からの恵みを伝えるのに”持ってこい”の時期となります

こうして、普段はお店で売っている野菜がどうやって生長し、自分たちの口へと運ばれるのかを、目に見えて生長が分かりやすい「はつか大根」を通して学びました!

茶色い小さな(ゴマ粒サイズ)種をパラパラと蒔き、”寒くないように”土の布団を掛けます。

そして、”種がお腹を空かせないように”お水をたっぷりと掛けます。

本来ならばこれで準備は終わりですが、これだけでは元気に芽を出すことは出来ません!

子ども達が心から野菜作りに参加できるよう、「おおきくな~れ!おおきくな~れ!」と言葉による栄養も届けます!

見てください!↓ 登園時間や降園時間にも声を掛けています!

遊びの時間も・・・

一生懸命声を掛けてきた結果・・・

見る見るうちに葉が大きくなり・・・

みんなで収穫をしました!(10月中旬に育て始め、12月中旬に収穫…2か月かかりましたはつか大根と言っても、「はつか20日」で出来るわけではないんですね

スーパーなどで売っているものとは違って、形や大きさは様々でしたがこれも大切な経験ですね

収穫の次の日に、はつか大根を塩もみして食べました

塩もみすると色が抜けて、ピンクの汁が!!「色がきれい

実際に食べると・・・「ん?不思議な味…?」とすぐには美味しいとの声が上がらない子もいましたが、自分で育てた野菜を「美味しいよ~!」とパクパク食べる子もいました

これも経験ですね

↑ ピンク色だね!

↑ においをクンクン…

    

↑ ほら!見て!

今回のはつか大根の出来を見ると、小さいものが多く、実がなっていないものもたくさんありました。やっぱり農家の方々はすごいですね頭が下がります

 

そう、農家の方々といえば・・・

毎年、お世話になっているサツマイモ畑の”かのうさん”!!今年も立派なサツマイモを収穫することができました!ありがとうございました!

おいもほり当日は、自分たちで荷物の準備をして・・・

長靴を履いていくので、登園時に履いていた黒靴を袋に入れてしまいます。

リュックの中を覗いて、忘れ物がないかを確認し、おいもほりに出発しました!

収穫した後、リュックがサツマイモで重くなっても、「あ~楽しかった!最後まで頑張って自分で持っていく!」と言っていた子ども達が、とても頼もしかったです

後日、収穫したサツマイモを茹でて自然の味を楽しみました

試食の前日に、「明日は神様の恵み(サツマイモ)を食べるから、しっかり歯を磨いてきてね~」と伝えると・・・次の日に「磨いたよ~」と楽しみに登園する子もいました!

おいしかったね

神様の恵みをたくさん味わい、肌で感じた季節でした神様に感謝です!

 

他にも、芸術の秋として製作も楽しみました

画用紙をちぎって落ち葉作りちぎった際に紙が「くるんっ」と丸くなる様子に子ども達は驚いていました

この落ち葉の上に、折り紙で折ったどんぐりを貼り付けて「どんぐりのベッド」を作りました

 

その他にも、新聞紙を色々な形に変化させて遊んだり・・・

↑ おもしろいですね隠れています(笑)

行事の活動だけでなく、様々な遊びも楽しみました

 

さて、3学期はどんな遊びが見られるでしょうか?またブログを通してお伝えしていきたいと思います!

今年もどうぞよろしくお願い致します!!

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