聖母祭2017

5月はカトリックでは、「聖母マリア様」の月とされています。

聖母祭とは、カトリック特有のお祭りで、24日の「扶助者聖母(イエスさまのお母さんという意味)」のお祝いのことを言います。

本園では聖母祭と共に幼稚園の創立記念日をお祝いしています。

子ども達には、「マリア様は目に見えないけど、いつもみんなを見守っていて下さる、もう一人のお母さんなんだよ」と伝えています。

先日の母の日で、お母さんにプレゼントを準備しましたよね?今回はもう一人のお母さんのために、心にたくさんお花を咲かせてマリア様にお捧げ出来るよう「徳の花」として、世界の人のためにお祈りしたり、良い行いをして過ごしてきました。

そして今日、心に咲いた花と、カーネーションを献花し、マリア様へのプレゼントとしました

 

≪献花≫

私たちの母であるマリア様、いつも見守って下さりありがとうございます

年長保護者の方々。

年中さん。

年少さん。

シスター方も。

年長は、マリア様を守る「兵隊」役、天上でマリア様に仕える「天使」役になって、マリア様の近くに並びます。

≪花まき≫

花まき天使がマリア様にお花をお捧げします

≪神父様のお話≫

『マリア様が大切にしていた3つこと。「お祈りをすること」「神様を大切にすること」「悪い事を避けて良い事を進んですること」。私たちもマリア様のように、3つのことを大切にして過ごしていきましょう!』

みんな真剣に聞いていましたよ

 

≪共同祈願≫

心を合わせて、みんなのお祈りをお捧げします。代表の子ども達・保護者・職員が言葉を言い、みんなで「私たちのお祈りを聞いてください」と唱えます。

≪聖母の祝福≫

神父様から聖水で祝福を頂きました。

たくさんお祈りをして、たくさん聖歌を歌いました。これもマリア様へのプレゼントです

みんなでお祝いした聖母祭、きっとマリア様は喜んでくださってことでしょう

これからも、

マリア様のような心のきれいな子どもでいられますように…

いつも心に花が咲くような生活を送る事ができますように…

世界中の人たちが幸せになれますように…

これからもお祈りを捧げていきましょう

 

 

 

 

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